涙がキラリ☆

スピッツ( SPITZ ) 涙がキラリ☆歌詞
1.涙がキラリ☆

作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

目覚めてすぐのコウモリが 飛びはじめる夕暮れに
バレないように連れ出すから カギはあけておいてよ
君の記憶の片隅に居座ることを 今決めたから
弱気なままのまなざしで 夜が明けるまで見つめているよ

同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら
星を待っている二人 せつなさにキュッとなる
心と心をつないでる かすかな光

浴衣の袖のあたりから 漂う夏の景色
浮かんで消えるガイコツが 鳴らすよ恋のリズム
映し出された思い出は みな幻に変わってくのに
何も知らないこの惑星は 世界をのせて まわっているよ

同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら
本当はちょっと触りたい 南風やって来い
二度と戻らない この時を 焼きつける

同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら
星を待っている二人 せつなさにキュッとなる
心と心をつないでる かすかな光


2.ルナルナ

作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

忘れられない小さな痛み 孤独の力で泳ぎきり
かすみの向こうに すぐに消えそうな白い花
思い疲れて最後はここで 何も知らない蜂になれる
瞳のアナーキーねじれ出す時 君がいる

二人で絡まって 夢からこぼれても まだ飛べるよ
新しいときめきを 丸ごと盗むまで ルナルナ

羊の夜をビールで洗う 冷たい壁にもたれてるよ
ちゃかしてるスプーキー みだらで甘い 悪の歌

このまま止めないで ざわめき避けないで ほら眩しい
不思議な出来事は 君へと続いてる ルナルナ

二人で絡まって 夢からこぼれても まだ飛べるよ
新しいときめきを 丸ごと盗むまで ルナルナ